フィリピン航空の倒産


フィリピン航空が倒産?して久しい。何故クエスッションマークかと言うと、倒産したと言いながら良く判らないままに何だかまだ飛んでいるのである。丁度この時期悲しい出来事があった。フィリピン航空を利用して海外に出かけた人が運悪く倒産に会ったのだ。もうこうなると倒産だね、母さん等と笑っていられないのである。

その帰りの航空券は倒産したのだからもう使えないと言うのだ。テレビや新聞は毎日倒産のニュースで大騒ぎだったが未だにあの時海外に行っていた人はちゃんと帰ってこられたのだろうか?考えると何処かの漫才師が言った夜も眠られなくなるのです。

この航空会社ある報道によると、定時到着率、従業員1人あたりの運賃稼働率、等世界の航空会社の比較で最悪なのだそうで潰れるべくして潰れたというのが本当の事の様である。フィリピン航空PALフィリピナス オールウェイズ レイトと言いフィリピン人はいつも遅れると言われるくらい情けない航空会社なのである。  こんな事もあった。あれは1996年6月13日の事であった。私は家族で日本に旅行に行く予定でフィリピン航空の福岡便に搭乗した.皆さんも記憶にまだ有ると思いますが, なんと偶然に福岡空港でガルーダインドネシア航空の飛行機が墜落した日に福岡行きのフィリピン航空に乗り合わせたのでした。

いざ離陸となって加速を始めて動き出したとたん止まってしまったのである。どうしたのかと思っていたら機内アナウンスで今福岡空港から連絡が入って墜落事故で空港閉鎖になった事を告げました、ここからがフィリピン航空のと言うかフィリピン航空ならではの対処で、先ず日本人スチュワーデスが“この飛行機は欠航になりましたから日曜日に再度お越しください”とやった。当時この便は木曜。日曜しか飛んでいなかったのだ。私は妻にこう言った“ついてないなあ来週から子供の学校だしまた年末にでも行くか”しようがないのだ。

ふと周りを見渡すとそうだこの飛行機は日本へ帰る人で一杯なのだ、私のような日本へこれから行こうとする人はそうはいないのだ。案の定全部お金は使い果たし福岡についての駐車場代しか残していない人や,もう帰るばかりだからと言うので彼女に全部お金は置いてきた人とかばかりであった。私の携帯電話を見つけるや否や私の周りにはどっと人だかりが出来てしまい女の子の名刺を出す人、電話のメモを取り出す人、皆必死の顔で連絡を取りたそうで群がってきました。1人ずつ電話を掛けてあげたり掛けられる人に貸してあげたりしていた時我々はこれからどうなるのですかとスチュワーデスに藁をも掴む気持ちで相談していたら,なんとこのスチュワーデスがこともあろうに逃げ出してしまったのです。

そうですあの時スチュワーデスに日本人は確か1人しか見かけませんでしたからこの本を読んでいればそうです貴女です。まさしくあれは逃げ出したと言う表現しかありません。これがフィリピン航空の体質だと言う後日談があります。 もう私の家族旅行は子供の学校が始まるために中止をせざるを得ませんでした。当然航空券の払い戻しの請求をトラベルエージェンシーに要求しました。そしたらキャンセルは2ヵ月後に払い戻すと言いました。さすがにこれには驚きキャンセルをしたのはフィリピン航空で私の意思ではない。

熊本空港でも関西空港でも飛ばせば良い,どうしても帰らなければならない人はどうするんだ、と問い詰めたら一方的に電話を切ってしまいました。私もあの飛行場での出来事が有り,人事ながら怒りが込み上げてきていましたからフィリピン航空福岡支店に電話をして苦情を言いました。後で国際電話料金の請求が来て日本円で2万円くらい話したのが今でも記憶に残っています。そのときに言った福岡支店の当時の責任者M氏曰く、“あれはフィリピン航空の起こした事故じゃない”“その航空券を買ったところと話してくれ”私はすかさずこう言いました、以前に明日日本へ帰ると言う日に成田空港が大雪でやはり空港が使用出来なくなった事があった。JALに乗り合わせたのだがバスで送り迎えをしてくれ日航マニラホテルに2人部屋だったがちゃんと部屋を取ってくれて何食か食べ、翌日早朝日本へ帰ったことがあった。

少なくともまた今度日曜日にオイデ、ハイさようならと言うことは無かった。あの時空港で放り出された同じ便に乗り合わせた方何処に泊まったのでしょうか?ちゃんと目的地に帰れましたか?冗談じゃあないんですいつもは誰かが迎えに来てるから平気でこの国に来るのですが迎えの人ももう帰った後でなんて考えたらこれだけでもゾットします。  

この辺のことはIATAと言う航空協定でいくらフィリピン航空の起こした事故では無いと言え、飛行場に置き去りにすると言うことは無いはずである。あの大雪もJALが降らした雪ではなかったのだが、、、、、、、、。やはり倒産するべくして倒産したという実感がしてなりませんがまたこの航空会社を再建しようと言うのですから懲りない面々です。